2001年当時　我が　大岡藩では　殿方は　そうとうな　石頭の持ち主ばかりで女が　パソコンを　使うなどという事＝出会い系サイトに　はまってると　なんとも　ばかばかしい　法則？を作り上げておりました。

ですから　私は　殿の目を盗んで　こっそり　掲示板に投稿をしていたのです。
というわけで　送っていただいた　「掲示板事件簿」も人目に触れないところに　隠し持っていたのですが、その場所が　今年の大雪の　被害？にあって
その他の　書類と共に　雪解け水による　水漏れで水浸しになってしまったのです。

乾きはしたものの　残念なことに　インクの　滲み方が　ひどく

　あふれ出る　涙でかすんでいる状態の　書物を苦労しながら　読み返して　いるところで　ございます。

　お市、よ〜帰ってきた。

「朝までオールナイトで狂ゥジング」から姿を消していたので
心配しておった。寂しかったぞ　

お市のいない城なんて、

「重りのない”天秤ばかり”みたいなもの」・・・

　「ありえな〜い、量れな〜い、胸もな〜い」

メンゴ、メンゴ、これを言うから嫌われるんじゃな。

話しは変るが、お市、そんなに滲みがひどいのか？

じゃが、気にすることはない。

滲み、カラスの足跡、などは「おなごの勲章」と思えばよい。

　のォー、チュウ左衛門！

御意、「水浸しになっただけに、水も滴る”いいおんな”とでも
　　　　いったところでしょうか」

　 ところで殿、「重りのない”天秤ばかり”みたいなものについて

　　　　「竿だけでは役に立たない」って〜のはどうでしょう！

　殿・・・バカ、下がれ、下がれ！