"Boys be ambitious！"
猪川少年はいろんなでっかい夢をもっていました。ある時は総理大臣、又ある時は外交官、そして鉄腕アトムを見てはお茶の水博士のようになりたいだとか……。

　また兼高かおるさんのような仕事にあこがれたり…。まあ夢をもっていたのではなくて夢を見ていたという方があたってると思う。年をとるにつれて、いい大学へ行って、いい会社へ入りたいというような現実的なものに変わってきました。まあこれは、あたりまえのことですが･･･。しかし現実はそう甘くはありません。努力しない者に報われるはずはないのです。何か後悔だらけの人生のようですが人をだましたり、迷惑をかけたりしていないという事だけは誇りに思っています。

　それと明るく楽しい家庭を築きたいということもある程度できているように思う。夢をくいつぶしながら生きるのが人生だともいいますし、この年になると子供に夢を託す人が多いとは思いますが、この機会にもう一度人生設計をしっかり建てたいと思います。そうそう、皆さん知ってますか。クラーク博士のお孫さんによって "Boys and Girls be ambitious" に変更されたそうです。これも時代の流れかな。