G月例記 | ☆ | 夏期中山ゴルフコンペ | ☆ | 平成10年8月5日 |
(上編) |
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(下編) 大久保は今年度のゴルフ委員長という大役のせいもあり、スコアーはオオクワガタ、 いやモウガタガタで、特にアウトの9番では、OBのあとバンカーT0バンカーで11もたたき、 この時点で”戦意喪失” 「イヤーンバンカー」 水野さん止めて下さい。 最近、古森のアイアンが冴えに〜牙えている。バイアグラを手に入れたとの情報もあるが、この日ニヤピン2本。それも1ピン以内にピタリとつける。 藤岡はインの6番、70ヤードの短い短い、ショートでOB2発!! 従業員の出勤時間の間をついて苦労して参加したのにクヤシ〜! 長い髪をかきあげながら彼も脱落宣言。 この日水野がBM、BB以外に初めて賞品を手にした。その名は、その名は「ドラタン」。 インの一番、最終組の水野はクラプ選択で迷っていた。前の組の実力者、高畑、村上、正月は フェアーウエイにも乗らず「ドラタンがおいで、おいでと手招きしていた」。 ドライバーにしようか? それともアイアンか? ”ピッチングにしたら" 大木のアドバイスに“ドラタンの歴史的意義から鑑みてもそれは出来ない”と言い放すと、 やおらドライバーを抜き取り、そして快心の一打。 距離はピッチングより短かったが、みごとにドラタン獲得! ここに谷本永年以来のドラタンの新帝王が誕生した。 このこともあって後半水野は絶好調。上がってみれぱ、彼の下に4人もいた。 ワオ〜!ワオ〜1ワオ〜!吠えた、吠えた、水野が吠えた。 ”BBは山内、片岡にまかせた、つぎは優勝しかない 。狭心症薬の「ニトロ」をギューと握りしめ、そう心に誓う水野であった。 (水野さんこの後、九州遠征で本当に優勝しました。「次号ご期待」)。 |