●対抗戦 | ☆ | 大洲ライオンズクラブとの対抗戦 | ☆ | 平成11年4月27日 |
ムーミンパパ高畑 総合優勝なる! 真赤なポロシヤツにイキな純白なズボン、おいでおいで松田は恒例になったライオンズクラプとのゴルフ対抗戦のトップバッタ一として、大久保ゴルフ委員長の期待を一身に浴び、 大洲ゴルフ倶楽部のOUTの一番に立った。 ロータリー歴は浅いと思われるが、その言動及び行動は20年選手のようで、特に親睦旅行での単独行動は目に余る!・・・・うらやましい そんなことはどうでもいいとして、重責を担った第一打は、思わずドラタン狙いかと思わせるような、松田としては昨年「熱海」での「○○事件」のような豪快さのない、例えていえば、いくら振っても切れない、残尿感の残るような、切れの悪い一打となった。 その暗雲を振リ払うかのように泣ち上がったのが憎田と高畑である。 特に憎田はバーディースタート。 高畑も三連続パーで続く。 しかし、それが続かないのがこの二人! 高畑はアウトの四番で早くもOB! 増田もチョロ団子三兄弟で脱落! この組み唯一のライオンマン菅野を調子づかせる結果となった。 その頃、白髪のダンテイー山岡は、ゴルフ命と擦リ寄る"女''を断腸の思いで振リきって、ゴルフ道に専念して来ただけの事はあって、バーディースタート。先月のコンペでは原稿を出さない負い目から107も叩き、リズムを狂わせたが、今日は顔色が違う!髪の色も違う!スコ了も違う! ウン十万円するといわれるドライバーを駆逐してとはいえ、アウトスコアー38は立派の一言 1000ヤードは飛ぶとの記事を見て、たとえ猪川、大木からも奨められたとはいえ、 「エヤー一ハンマ一」を買い、試したら200ヤードも飛まなかったという藤岡とは大違いである。 ライオンズクラプも負けてはいない。 エースの桧田は安定したゴルフでスコアー、40.40、松井が山岡のドラコンをカで奪い取る。 わしはこれくらいで「エーンジョ〜」と円定会長もドラタンを射程距離に。 「水野がいればな〜」 悲惨であったのは6ケ月ぶリにゴルフをするという木下である。その気は全然無かったのであるが、言葉巧みな正月の誘いに乗ったのが運の尽き、ラスベガスで大損!「クヤシ〜」 この正月は、策土古森の不参加の間隙をついて、ニヤピンニ本(山岡も二本)、 それだけでなく「大波賞」も獲得! 勝敗には無関係な立場でありながら慰労会で 一本締めまでして満足して帰っていった。 そして結果発表! 堂々ムーミンパパ高畑個人総合慶勝! ロータリークラブ三年ぶリに団体優勝! 久しぶリの美酒を浴ぴた慰労会も終わリ、誰も居なくなった「たる井旅館」の一室で、この戦カでは今年も負けかと覚悟して、恒例になっていた負けた方が払う慰労会の酒代の 比率を 6:4 に変更していた大久保委員長は、「パチンコは読めるんだがな〜」…と独り言を大きな声で言いながら、自分の戦カ分析の甘さを後悔していた。 しかし、なにはともあれ最近負けが込んでいただりに、またそれを止めたのが玉遊び仲間 の高畑であっただけに、 「まあ〜いいか」 と言い残すと、残リ物のタクアンを口に 頬張り、パリパリいわせながら、人通リの少ない大洲の闇に消えて行った。 |
---|